今回はグルメの話題です。
最近話題になっている、セブンイレブンで簡単にあの「ラーメン◯郎」を再現できるという動画を見ました。
セブンイレブンに売っている「豚ラーメン」と「金の豚角煮」と「もやし」を組み合わせることによって、超大盛りな「ラーメン○郎」を再現できると言うわけです。
「ラーメン○郎」は安くて超大盛りなラーメンが食べられるということで人気ですが、注文方法が独特だったりして、初心者はちょっと行きにくい感じがありますよね。
お店には行きにくいけど、食べてみたいという方には、非常に良いのでは無いのでしょうか。
私もラーメン○郎には行ったことがありますが、なかなか行く機会がないので、「これはやってみるしかない!」と思い、実践してみましたので、実際のところはどうなのかご紹介します。
動画では、「豚ラーメン」「金の豚角煮」「もやし」の組み合わせでしたが、私は「豚ラーメン」と「金の豚角煮」で試してみました。
「豚ラーメン」はそもそも結構量がある商品ですので、「もやし」まであるとちょっと食べきれないかなと思ったからです。
「ラーメン○郎」好きの方からすると、あの山のような「もやし」が特徴なんだぞ!と怒られそうですが、ご容赦いただけますと幸いです。
金の豚角煮
まずは、「金の豚角煮」からご紹介します。
こちらはセブン&アイの「金の」シリーズの一つです。
「金の」シリーズはセブン&アイが展開しているチルド食品や冷凍食品で、通常の商品よりもワンランク上の料理が簡単に食べられるというシリーズです。
パッケージはこのようになってなっています。
全体が金色でゴージャス感があるパッケージです。
150グラム入っていてカロリーは355キロカロリーです。
値段は税込397円で購入することができます。
賞味期限は約2ヶ月のようです。結構保ちますね。
こちらは調理は非常に簡単で、袋のまま電子レンジで温めるだけです。
簡単に調理とできるので、お手軽に食べることができます。
電子レンジで温めて、お皿に盛りつけたものがこちらになります。
大きな豚角煮がゴロゴロと全部で5個入っており、お肉以外の具は入っていません。煮汁も結構入っています。
お肉以外に余計なものが入っていないのが、個人的にはGOODです。
煮汁からは甘めな醤油ベースの香りがして、とても美味しそうです。
試しに箸で切ってみると、簡単に割くことができるくらい、非常に柔らかく仕上がっています。
肉質もチルドとは思えないような仕上がりで、お店でこれを出されても多分わからないだろうなと思いました。
これをおかずにご飯を食べれば絶対に美味しいと思いますが、今回は我慢して、「豚ラーメン」の上に乗せていきます。
先ほども記載しましたが、「金の」シリーズは豚角煮意外にも色々な商品があります。
このブログでも、「金のマルゲリータ」を紹介していますので、よろしければそちらも覗いていってください。
豚ラーメン
続いては今回の主役である「豚ラーメン」を見ていきます。
こちらも発売当初は結構話題になりましたよね。
当時は私も食べました。最初に発売されてから、数年経ちますが、色々リニューアルされてパワーアップしているみたいです。
今回はかなり久しぶりの購入になりました。
値段は税込594円。カロリーは811キロカロリーです。
パッケージはこんな感じです。
ラーメン二郎を意識したような黄色とフォントですね。
つけ麺などが有名な「とみ田」が監修しているということで、本気度が伝わってきます。
「三代目」と書いてあるので、初代から2回改良されているということですかね?
私が以前食べたのは、「初代」だと思いますので、どれくらい変わっているのか、楽しみです。
そして、背脂ニンニク入りというワードはテンションが上がりますねw
こちらも電子レンジで温めるだけで簡単に調理することができます。
電子レンジで温めて、蓋を開けてみます。
豚を開けた瞬間、ニンニク臭が鼻に飛び込んできました。(外出先の屋内で食べるのは少し迷惑かもしれません)
具材は大きな煮豚やもやし、背脂、ニンニクと行った具材が麺の上に乗せられています。
昔は煮豚がこんなに大きくなかった気がしますし、背脂も入っていなかった気がします。
相変わらず極太な麺が丼にぎっしりと入っていて、結構重量感があります。
昔と比べて、具材がさらにパワーアップして、より尖ったラーメンになったという感じでしょうか。
食べる前から、これは絶対お腹一杯になるやつだとわかります。
もやしを追加しなくてよかったと思いましたw
さて、このままでも十分に美味しいのですが、今回は「金の豚角煮」と組み合わてさらにグレードアップさせていきたいと思います。
「豚ラーメン」と「金の豚角煮」
それでは、今回のメインである、「豚ラーメン」と「金の豚角煮」を組み合わせて、食していこうと思います。
「豚ラーメン」の上に「金の豚角煮」を乗せていきます。
すごいビジュアルになりました。
元々大きな煮豚が入っているのですが、そこに豚角煮が加わることで、非常に豪華な見た目になりました。
もやしが無いので、悩みましたが、豚角煮の煮汁も全て投入しました。
さて、これで準備が整いました。
ニンニクの香りにやられて、既にお腹はペコペコです。
早速食べていきます。
麺は、パッケージにも書いてある「ワシワシ麺」。
麺にはスープがよく染みていますが、コシがしっかりとあって美味しいです。
ラーメンというよりもうどんに近い食感かもしれません。
スープの方は非常に濃い味です。以前食べた時との差は正直わかりませんが、期待していた味を楽しむことが出来ました。「そう!これこれ!」という感じです。
豚角煮の煮汁を入れた影響はどうかな?と思いましたが、全然気になりませんでした。
そもそも「豚ラーメン」のスープは結構味が濃いので、煮汁の影響はそこまで無いのかもしれません。(煮汁を入れる前にそのままスープを飲めばよかった・・・)
「極太麺」「濃厚スープ」に加えて、「刻みニンニク」と「豚の背脂」がやってきます。
以前食べた時は、「刻みニンニク」や「豚の背脂」はなかったと思うので、この辺が変わったのかなと思います。
少量ながらもちゃんと「もやし」が入っているので、それがちょうど良い箸休めといった感じです。
もやしはちゃんとシャキシャキしていて、美味しかったです。
非常にパンチがあるラーメンですので、たしかに量のことを気にしなければ、もやしを追加した方が食べやすいかもしれません。
そして次に「豚ラーメン」に元々入っている煮豚も食べていきます。
以前も煮豚は入っていましたが、もっと小さかった気がしますので、こちらもパワーアップ要素ですね。
煮豚は非常に柔らかく、味もしっかりついている本格的な煮豚になっています。
コンビニのラーメンも進化したなぁ〜と感心します。
そして、今回トッピングした豚角煮も忘れずに食べていきます。これが今回の主旨ですから!
先に紹介していますが、こちらの豚角煮も非常に柔らかく仕上がっていて、醤油ベースの甘めなやさしい味付けとなっていて、非常に美味しいです。
私は豚の油を食べすぎると気持ち悪くなるのですが、この「金の豚角煮」は脂身が多すぎるということもなく、全部食べても気持ち悪くなりませんでした。
全ての具材をそれぞれ楽しみましたので、今度は合わせて食べていきます。
刻みニンニクをスープに溶かし、もやしや煮豚と一緒に麺を食べたり、背脂と一緒にスープを飲んだり、色々な組み合わせを楽しむことが出来ますので、最後まで飽きずに食べることが出来ます。
味が結構濃いめなので、ご飯があると最高に美味しくいただけると思います。(今回はやりませんでした。)
スープを全部飲むことはできませんでしたが、麺と具材は完食することが出来ました。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回はセブンイレブンの「豚ラーメン」と「金の豚角煮」の組み合わせを楽しんでみました。
それぞれ、「豚ラーメン」が594円、「金の豚角煮」が397円でしたので、合計991円です。
ラーメン屋さんでチャーシュー麺を食べたと思えば、妥当な値段ですね。
この「豚ラーメン」の良いところは、何といっても手軽さだと思います。
このクオリティのラーメンを家でいつでも食べられるというのがポイントだと思います。
今のご時世、なかなかラーメン屋さんにも頻繁に行きにくいですし、ふと食べたくなった時にわざわざラーメン屋さんまで行かずに済むというのが良いですね。
そして、「豚ラーメン」に「金の豚角煮」を加えることで、贅沢感が大幅アップしますので、十分満足できます。
もやしを山のように乗せれば、量や見た目もインパクトが出ますので、大抵の人は満腹になれると思います。
しかし、「豚ラーメン」のカロリーは811キロカロリー、「金の豚角煮」のカロリーは355キロカロリー、2つ合わせて1166キロカロリーなので、食べ過ぎには注意ですね。
私も気をつけますw
そんな、「豚ラーメン」と「金の豚角煮」でしたが味も量も非常に高レベルで大満足でした。
ごちそうさまでした。
皆さんもふとドカ食いしたくなった時は是非お試しください。
きっとご満足いただけると思います。