休むことになって、初めて分かった自分の「思考グセ」

ニャック

こんにちは、ニャックです。

休むことになれば、少しは楽になると思っていました。

体を壊して、仕事から一度離れて、ようやく肩の力が抜ける。
そんな未来を、どこかで想像していたんです。

でも実際は、まったく違いました。

体は止まっているのに、頭の中だけがずっと忙しい

何もしていない時間ほど、考えごとは増えていきました。

この記事では、休むことになって初めて気づいた、
自分の中に染みついていた「思考グセ」について書いています。

目次

休んで初めて分かった「頭の中の忙しさ」

仕事をしていない時間が増えると、逆に考える時間が増えました。

「このままでいいんだろうか」
「何も生産していない自分に意味はあるんだろうか」

体は休んでいるはずなのに、気持ちはずっと落ち着かない。

休職=休養、ではなかったんです。

むしろ、動いていない自分を責める時間が増えていました。

ニャック

「ちゃんと休めていない」ことに、最初は気づけませんでした。

「ちゃんとしなきゃ」が自動再生されていた

誰かに責められているわけではありません。

会社から連絡が来るわけでも、急かされるわけでもない。

それでも頭の中では、ずっと同じ言葉が流れていました。

「ちゃんとしなきゃ」
「迷惑をかけちゃいけない」

今思えば、これは完全に癖でした。

インフラ運用の仕事を長くやっていると、
先回りして考えること、最悪を想定することが当たり前になります。

その思考が、仕事を離れても止まらなかった。

スイッチが壊れていたわけではなく、
ずっと入れっぱなしだっただけだったんです。




休職中でも仕事のことを考えてしまう理由

休んでいるはずなのに、ふとした瞬間に仕事のことが頭に浮かびました。

「今ごろ、あのシステムは大丈夫かな」
「自分が抜けたことで、誰かに負担がかかっていないかな」

連絡を取りたいわけじゃない。
でも、気になってしまう。

この感覚は、責任感というよりも、
「自分がいない状態に耐えられない不安」に近かったと思います。

役に立っていない自分。
何も判断していない自分。

それを受け入れる準備が、まったくできていませんでした。

ニャック

休むことより、「価値がなくなること」の方が怖かったんです。

思考グセは「悪いもの」ではなかった

ここで一つ、はっきり書いておきたいことがあります。

この思考グセ自体は、悪いものではありません。

先回りする力。
責任感。
想像力。

どれも、仕事では確実に役に立ってきました。

問題だったのは、それを休まず使い続けていたことでした。

24時間稼働のシステムが、いつか壊れるのと同じです。

自分の頭も、メンテナンスなしで走り続けていました。

「頑張りすぎる人」が休めない理由

頑張りすぎる人ほど、休むのが下手です。

休む=サボり
休む=逃げ

どこかで、そんな誤解を抱えています。

でも実際は、休めない状態こそが異常でした。

止まれない人は、回復も遅れます。

僕自身、体が止まってから、ようやく考え方を見直すところまで来ました。




思考を止めるより「距離を置く」

思考を止めようとしても、うまくいきません。

無理に前向きになる必要もありません。

大事だったのは、考えている自分に気づくことでした。

「また考えてるな」
「今は休む時間だったな」

それだけで、少し距離が取れるようになります。

この感覚が、次の選択につながっていきました。

ニャック

元の働き方に戻らない、という選択です。

その話は、次の記事で書きます。

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