育休明けに責任だけ増えた話【体験談/インフラ運用10年】

ニャック

こんにちは、ニャックです。

この記事は、育休から復帰した直後のことを振り返った記録です。

当時の自分は、
「これくらいは普通だろう」
「みんな同じようにやっているはず」
そう思いながら日々を回していました。

でも今振り返ると、
かなり無理のある状態でスタートしていたと思います。

この記事では、
育休明けに何が起きていたのか。
なぜ「責任だけ増えた」と感じたのか。
そのときの感覚を、そのまま書きます。

正解の話ではありません。
「こうすべきだった」という結論もありません。

ただ、
同じような状況にいる人がいたら、
「それ、あなたがおかしいわけじゃない」と伝えたくて書いています。

目次

育休から復帰したら、立場が変わっていた

2024年の春、育休から復帰しました。

生活リズムもまだ安定していない中での復帰です。
夜は細切れ睡眠、朝はバタバタ。
正直、体力的には余裕がある状態ではありませんでした。

そんなタイミングで、
「主任に昇格することになった」
という話がありました。

一見すると、前向きな話です。
でも当時の感覚は、
嬉しさよりも戸惑いの方が大きかった。

というのも、
昇格と同時に、
担当プロジェクトや役割が大きく変わったからです。

インフラ運用のサブリーダー。
ヘルプデスク業務のリーダー。
顧客対応の窓口。

気づけば、
「判断する側」「説明する側」の仕事が一気に増えていました。

ニャック

あれ、休み明けにこれは重くないか…?と、内心思っていました。

※ここで書いている「インフラ運用」という仕事の前提については、別の記事で整理しています。

楽になるどころか、張り付きの毎日だった

役職が上がると、
仕事が少し楽になるイメージを持っている人もいるかもしれません。

でも、少なくとも当時の自分は逆でした。

勤務時間は、
最低でも9:00〜19:00は張り付き。

障害対応、問い合わせ対応、
顧客からの確認、社内調整。

「今すぐ判断してほしい」
「状況を説明してほしい」
という連絡が、絶え間なく入ってきます。

しかも、
通勤は片道2時間。

家を出てから帰るまで、
ほぼ1日が仕事で消える感覚でした。




「自分がやらないと回らない」状態だった

当時の自分は、
かなり強く「自分がやらなきゃ」という意識を持っていました。

初めての役職。
初めての顧客。
初めての立場。

分からないことが多いからこそ、
「聞かれる前に把握しておかないと」
「判断を止めてはいけない」
そう思っていました。

結果として、
仕事は常に頭の中にありました。

家に帰っても、
頭のどこかで次の日のことを考えている。

寝かしつけをしながら、
明日の会議の説明を組み立てている。

今思うと、
かなり危ういバランスでした。

責任が増えたこと自体が、悪かったわけじゃない

誤解されたくないのですが、
昇格や責任そのものが悪かったわけではありません。

仕事を任せてもらえたこと自体は、
ありがたい話でもあります。

ただ、
タイミングと負荷のバランスが、
明らかに合っていなかった。

生活が一番不安定な時期に、
仕事の重さだけが一気に増えた。

それに対して、
「大丈夫?」と立ち止まる余白が、
ほとんどありませんでした。




今なら、あの頃の自分にこう言いたい

今の自分が、
当時の自分に声をかけるとしたら、
たぶんこう言います。

「それ、責任感じゃなくて、無理だよ」

頑張っていたのは事実です。
手を抜いていたわけでもありません。

でも、
無理な状態を「普通」と思い込むのは、
やっぱり危ない。

この記事を読んでいる人の中にも、
似たような状況の人がいるかもしれません。

もしそうなら、
それはあなたの能力の問題ではなく、
環境とタイミングの問題だと思います。

ニャック

そう感じてもらえたら、この記事を書いた意味は十分です。

ここから読めます

育休明けのこの時期、
仕事だけでなく、家庭や生活全体が少しずつ噛み合わなくなっていきました。

当時は「何が原因なのか」自分でもよく分かっていなかったのですが、
あとから振り返って整理した記事があります。

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