こんにちは、ニャックです。
インフラ運用の仕事を続けていると、ある違和感に気づく瞬間があります。
「何も起きていないのに、なぜか評価されていない気がする」
今日は、僕がインフラ運用を続ける中で気づいた、少しやっかいな構造についての話です。
障害が起きなければ、仕事は見えなくなる
インフラ運用の仕事は、基本的に「何も起きない状態」を維持することが役割です。
サーバは止まらず、ネットワークも安定している。利用者からの問い合わせも少ない。
一見すると、とても良い状態です。
でも、その状態が続くほど、仕事そのものが見えなくなっていく感覚がありました。
「何もしていないように見える」時間
実際には、何もしていないわけではありません。
ログを確認し、リソースを監視し、問題が起きそうな兆候を探す。
トラブルが起きないように、事前に手を打つ。
でも、こうした作業は成果として見えづらい。
「何も起きてない=暇そう」
そう見られても、反論しづらい仕事です。
評価されるのは「燃えたあと」だった
皮肉なことに、評価されるのは障害が起きたときでした。
深夜に呼び出されて、必死に原因を調べて、復旧させる。
そのときは、「助かった」「ありがとう」と言われる。
でも、それって本来は起きない方が良い出来事です。
「燃えなかった努力」より、「燃えてからの対応」の方が目立つ。
この構造に、少しずつ疲れていきました。
頑張るほど、静かになっていく
不思議なことに、うまく回るほど仕事は静かになります。
問い合わせは減り、トラブルも起きない。
でも、その静けさの中で、
「自分は本当に必要とされているのか?」
そんな気持ちが浮かぶことがありました。
ちゃんとやっているのに、伝わらない感じがありました。
この違和感を感じたことがある人へ
もし、
「何も起きていないのに、疲れている」
「頑張っている実感が薄い」
そう感じたことがあるなら、それはあなただけではありません。
インフラ運用という仕事の、構造的な悩みだと思います。
ニャックも、まだ答えを探している途中です。
一緒に、少しずつ言葉にしていきましょう。
